canon EOS kiss X7 ダブルズームキット
今日はカメラにハマるきっかけとなった
canon EOS kiss X7ダブルズームキット
を詳しくご紹介します
基本情報
ボディ
キヤノンEFマウント
画素数 1800万画素(有効画素)
撮像素子 APS-C 22.3mm×14.9mm CMOS
測距点 9点
重量 370g
撮影感度
標準:ISO100~12800
拡張:ISO25600
記録フォーマット JPEG/RAW
連写撮影 4 コマ/秒
シャッタースピード 1/4000~30 秒
液晶モニター 3インチ104万ドットタッチパネル
記録メディア SDHCカードSDカードSDXCカード
付属レンズ
EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
EF-S55-250mm F4-5.6 IS II
いいところ
まずコスパ
多分これは一眼レフの中で最強じゃないですかね
入門機とは言えちゃんと1800万画素あるボディにレンズが二本
このレンズはそれぞれ二万円ほどするにも関わらず
現在購入しようとすればセットで五万
安い
お得すぎる
入門機だからと言って基本的な一眼レフの機能はある程度揃っており
液晶もタッチパネル
測距点という、ピントを合わせられる点も9点あるため
ピントを合わせる位置にもある程度自由がききます
そしてなにより
軽い
世界?最軽量のボディはなんと370g
一眼レフはどうしても気合を入れてもっていかなくちゃいけなくなりがちですが
軽いのでとりあえずでもって歩く習慣がつけられます
せっかく始めたのに持ち出しが億劫になってしまっては勿体無いですよね?
そんな安くて軽いなら写り悪いんじゃないの?
…そんな事ありません
ついているレンズは二本とも十分いい画を撮らせてくれます
通常レンズはこのように
所謂みたままの景色を撮りやすい画角になっており
望遠レンズだと
遠くのものに寄る事もできます
約一年このキットレンズ二本にお世話になってきましたが
最初に始めるものとしては十分優秀なセットです
ちょっとだけ気になる点
まずどうにかなる要素
これはあくまでそこそこ知識や撮りたいものが出てきてからになりますが
キットレンズでは物足りなくなったりします
でもこれぞ一眼の醍醐味でもある
レンズを変える事によりまた変わった写真が撮れるようになる
という楽しみでもあります
幸い数万円以内で買える面白いレンズも多いので
まずキットレンズで撮影し、上達してきて新たなレンズを買い足す、というのが
一般的な流れになるので
最初に気にすることはないと思われます
次にどうにかならない要素
これはボディに関する事です
十分な性能であるとは言いましたが
なにしろ一世代(1.5世代)前のカメラにはなります
発売からかれこれ約三年経っており
やはり入門機でも最新のX8iや8000Dという機種の方がなにかと改善されてる点などはあります
1つは軽さと小ささ
先ほど利点として上げましたが
少し小型化し過ぎたところがあり
男の人の手だと小さ過ぎて持ちづらいと思うような事もあるやもしれません
また連写性能や感度など
これまた慣れてきたら見つかるような点ではありますが
自分のように動体撮影をしたいと思ったら連写が足りなかったり
夜間の撮影となるとノイズが生まれてしまったり
慣れて撮り進めていくと見えてくる入門機の手が届かなさ、という点は少なからずあります
自分はまず入門機から初めて、撮りたい画が見えてきたのでメインにハイアマチュア機を買う事で入門機はサブとして運用してますが
最初に買ったものを一生涯使うつもりで居たい!
と考える方はちょっと物足りないかもしれません
もちろんこれは購入される方の買い物の仕方の違いにもなりますので
お好きな選択をされるといいと思います
最後に
kissX7はとにかくコスパに優れる
手軽に持ち出せる優秀な機種です
一眼レフは、撮影できる写真に影響するのは
ボディ<レンズ
な場合が多くあります
もちろん上位機種ボディを買う事ができればいいとは思いますが
予算等もありますので
ボディは入門機で、まず一眼というものに慣れ
慣れてきたら貯めたお金でいいレンズを買う
と言うのが一番よいのではないかな、と私は個人的に思っております
是非X7で一眼ライフを始められてはいかがでしょうか
では
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X7 ダブルズームキット EF-S18-55mm/EF-S55-250mm付属 KISSX7-WKIT
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2013/04/24
- メディア: Camera
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